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行政書士開業!現役の平均年収はどう?リアルを全公開!

行政書士になったらいくら稼げるの?せっかく資格に受かっても稼げないんじゃ…目指すモチベーションが上がらないよ~

このような疑問にお答えします。

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  • これから開業する新人先生…
  • 相続手続きをメイン業務したい先生…
  • 相続手続きが分からない先生…

このような先生に向けて相続実務マニュアルを作りました。

相続専門行政書士のいしが今まで経験してきた知識をありったけ詰め込みました!!

これ1つで相続手続きが安心して進められる!ぜひ手に取ってください。

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管理人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 専業行政書士(平成28年登録)
  • 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
  • 相続専門として年間相談件数は100件以上
  • 副業ブログで収益(最高6万円/月)
  • twitterフォロワー数2万超え

今回、この記事を読めば「行政書士のリアルな年収事情」が分かりますよ。

その理由は、行政書士として開業7年目の私が年収を公開しながらお伝えしていくからです。

資格を取って、独立開業したいと考えている人はぜひ最後まで読んでくださいね。

行政書士開業を目指すなら

短期間で「合格すること」がもっとも大切です。

独学で合格を目指すデメリットは1から勉強ノウハウを調べるところです。それでは非効率です。

初期投資と考え、講座を利用して合格を目指しましょう。

ちなみに、低価格でも安心して受講できるスタディングがおススメです。

いますぐ行政書士を目指したい方はこちらからどうぞ。

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行政書士の年収は

まずは

年収の統計サイトの「求人ボックス給料ナビ」によると、行政書士の平均年収は400万円。サラリーマンの平均年収が500万円以上なので、やや低いですね。

この情報は、半分当たりで半分間違っているかなと思います。

リアルな私の年収を公開します。

項目金額
提携先3,500,000円
単発1,500,000円
その他事業200,000円
合計5,200,000円

内訳の詳細は

【提携先】
数社から定期的にお仕事をもらっています。地元企業様もあれば全国展開している企業様もいます。

【単発】
当事務所のWebサイトや以前、頼んでくれた方からのご紹介など突発的に仕事が入ってきます。建設業関係、契約書作成、遺言書作成、法務相談などその都度さまざまな仕事が入ってきます。

【その他事業】
行政書士の仕事は、単発業務が多く不安低なので、先々を見据えてブログ運営の仕事もやっています。まだ20万円程度ですが、徐々に増やしていきたいと思っています。

こんな感じになります。

これに用紙代やインク代などの経費と税金が引かれます。

開業してから年収推移

ここでは、私の年収推移を紹介します。

どうでしょうか。

1年目からがっぽり1000万円と思っていた人は残念だったかもしれないですね。

私の場合、「お金なし・コネなし・未経験」で開業したので、開業時は何をやっていいか分からず、軌道に乗せるまで時間が掛かってしまったのです。

それでも、計画を立て正しい方法で進めていけば、1年とは言わなくて2、3年でサラリーマンと同じ年収を稼ぐことは十分に可能です。

1人事業主なら1000万円が限界

現実的な話をしますと、行政書士として1人で働く場合、年収1000万円くらいが限界だと思います。

なぜかといいますと、時間を切り売りで稼げるのがだいたい1000万円が妥当です。

仕事を取るための営業、業務を処理するための書類作成、書類取得のための発送準備など、すべてこなした場合、ぶっちゃけ体力的にキツイです。

これでも、十分生活はできますが、事業拡大したいなら頭打ちになってしまうでしょう。

行政書士の収入は、他の士業と比べて単発業務が多く不安定です。ですので複数の収入源を作っておくことが安心ですよ。このブログでその1つです。

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1000万円以上稼ぐには「組織化」が必須

そしたら、1000万円稼ぐためにはどうしたらいいのか。

それには、社員を雇って組織化することです。

言葉はよくありませんが、書類取得や作成など自分でなくてもできる作業を従業員にお任せし、お客さんの増加や重要書類の作成など重要な業務を自分が行うなど。

先輩同業者には、複数人に体制で年間2000~3000万円稼いでいます。

このように、業務の役割分担をし、組織化することで1000万円以上が見えてくるでしょう。

行政書士の独立は年収以上に「時間の自由」に価値がある

これまでお金の話をしてきましたが、行政書士で独立する最大のメリットはお金ではなく「時間の自由」が手に入るところです。

ちょっと想像してみください。多くのサラリーマンはどんな日常を送っていますか。

  • 毎朝、満員電車で着くころにはへとへと
  • 会社のいやな飲み会に参加
  • お付き合いしている取引先と休みはゴルフ
  • 毎日、無駄ともいえるサービス残業
  • 子どもの顔を見るのは朝と夜の寝顔…

こんな感じですよね。

行政書士の日常

  • 仕事は自宅兼事務所で完結
  • 飲み会一切なし
  • クライアント選びは自分次第
  • 残業なし
  • 朝も夜も家族時間(これが一番嬉しい)

サラリーマンと同じ収入なら、断然プライベートな時間が取れる今の生活のほうがサイコーです。

収入アップだけで行政書士を求めるより、ぜひ「時間の自由を手に入れる」ために頑張ってみるのもいいですよ。

行政書士の「1日の流れ」

時間の自由って言われて行政書士としての一日の流れが気になりますよね。

ですので、私の一日の流れを紹介します。

行政書士の1日

5時:起床

▼(朝活、朝食、SNS)

8時:午前の仕事開始

▼(書類作成、メール返信)

12時:休憩

▼(昼食、筋トレ、SNS)

13時:午後の仕事開始

▼(打ち合わせ、ブログ)

17時:終了

▼(自分・家族時間)

22時ごろ:就寝

一例ですが、基本的にメイン業務は午前中に集中させています。

午後は、打ち合わせを入れたり、またイレギュラーに対応できるようフリーな時間として確保。何もなければブログを書いたり、用足しを済ませたりしていますね。

サラリーマンでは得られなかった時間の自由。

自分で、仕事量や作業時間を調整できるのは、魅力的だと思いませんか。

行政書士は独立にサイテキ

ここまで読んで、こんなことを思った人もいるのではないでしょうか。

独立するなら行政書士じゃなくてもいいじゃん。

そうかもしれない。

しかし、独立したいなら行政書士の資格は、以下の理由から非常に役に立ちます。

資格の魅力

  • 権威性が高い
  • 独占業務がある
  • 人脈が広がる

権威性が高い

独立するのに必ずしも行政書士の資格は必要になりません。

が、何もない状態で独立を目指すより、国から得た権威性をもらって独立したほうがいいですよね。

それが国家資格の強みです。

またお客さんによっては、権威性を重視する人もいます。

「相続手続きを長年やっておりまして~」と一から説明するよりも、「相続専門の行政書士です」とバシッと伝えたほうが、信用されるケースが多いです。

ご年配のお客さんは特にです。

独占業務がある

「さぁ独立するぞ!」と思っても、何でしたらいいのだろうと悩みますよね。

その点、行政書士なら独占業務がありますので、迷うことなく独立しやすいでしょう。

かつ、この独占業務は、国から認められた「一定以上の知識を持つ者」だけができる仕事というお墨付きです。

行政書士なら、どんな仕事で独立しようと悩まずに済みます。

独占業務といっても、行政書士業務は、相続関連、国際関連、建設関連、風営関連など数え切れないくらいあるので、専門分野を作るのがおすすめですよ。

人脈が広がる

行政書士になると、びっくりするくらい人脈が広がります。

研修会や地域相談会など同業者同士の交流が盛んに行われているからです。また、お客さんには経営者も多いので普段では関わることがない人たちと関われますよ。

 

同じ行政書士でも、専門分野が違ったりするので、仲良くなるとひょんなことから仕事をもらえることもあります。

行政書士で食べていくには、人脈構築が必須なので、いろいろな集まりに参加しておくことをおすすめします

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独立資格として行政書士は狙い目

独立を考えているなら行政書士の資格は狙い目です。

なぜなら、法律系国家資格でも比較的レベルが低い試験だからです。だからと言って1ヶ月程度の学習で受かるのは難しいですね。

しかし、司法書士や税理士などと比べたらはるかに難易度が低い試験です。

資格偏差値難易度
弁護士77超難関
公認会計士77超難関
税理士75超難関
司法書士75超難関
中小企業診断士67難関
社会保険労務士65難関
行政書士63難関
FP1級62難しい
宅建士57普通
FP2級54普通
日商簿記2級54普通
参考資料:資格の取り方

司法書士の平均勉強時間は4000時間。行政書士なら600時間程度です。

これなら1日2~3時間の勉強を1年続ければよく、十分に受かることも可能ですよね。

合格まで4年も掛かってしまった私がいうのもなんですが、間違った勉強方法をしなければ、1年で合格できる試験だと思います

たった1年鬼努力すれば、独立できるなんて素晴らしくないですか。今なら行政書士になって人生が変わったと強く言えます。

まとめ:行政書士には夢がある

今回の記事をまとめます。

  • 行政書士の平均年収400万円。開業6年目で平均年収は超えられる。
  • 1人で頑張ったとしても1000万円が限界。ただし、組織化すれば1000万円以上も可能。
  • 行政書士になることは、お金よりも「時間の自由」が手に入るメリットの価値が高い。
  • 行政書士は、権威性、独占業務、人脈が手に入るので独立しやすい。
  • 他の法律系資格と比べて、比較的取りやすい。

以上のことから、行政書士を取ることに夢があると思います。

率直に言いますと、独立して軌道に乗るまではいろいろと大変ですが、それも含めて好きな相手と好きな仕事をして生活できるってぶっちゃけ最高ですよ。

また独立すると、さまざまな視点から物事を見るようになります。

例えば、毎日働くという思考がなくなります。

その空いた時間でブログなどのビジネスを運営したりなどなど。

働き方に幅が広がり、サラリーマンでは経験できないことがたくさん得られますよ。

こんなにも夢がある行政書士に興味がある人は、サクッと一年努力して合格しちゃいましょう。

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行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。

それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。

「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。

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