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「初心者必読」ブログジャンルの決め方。3つのポイントと注意点を紹介

 

いし
いし

今回、ブログジャンルの決めた方について記事にしました。

ブログを始めたけど、どんなジャンルを選べばいいのかな。できれば、稼げるジャンルを選びたい…

こんな悩みありますよね。

ブログのジャンル選びは大切で、失敗してしまうと稼げないばかりか、継続することもできなくなってしまいます。そうは思ってもブログ初心者の人ならどんなジャンルを選んでいいか迷ってしまいますよね。

そのような方に向けて今回記事にしました。この記事を読んでもらえれば、自分に合ったジャンルを選べるようになります。

悩みの解決

  • 自分に合ったブログジャンルが分かる
  • ジャンルを選ぶ際のポイントが分かる
  • 初心者が選んではいけないジャンルが分かる

記事を書いている人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 独立系行政書士|3年目ブログ-
  • ブログ収益(最高6万円/月)
  • WordPressテーマ:AFFINGER6愛用

ジャンルを選ぶ前に知っておくべき大切なこと

ブログジャンルを選ぶ前に、絶対知っておいて欲しいことがあります。

それはどのジャンルを選んでも問題ないということです。

なぜなら、どんなジャンルを選んだとしても、収益を出すことは可能だからです。

この記事を読んでいる人は、企業が運営しているような大きなブログではなく、私と同じ個人でブログを書いている人だと思います。

企業ブログが参入しないニッチなジャンルでも、ユーザーの悩みや共感できる自分にしか書けない体験記事を発信していくことで、必ずファンになってくれるユーザーが現れ収益を上げることができます。

アフィリエイト広告がなかったとしても、クリック型のアドセンス広告を貼ればいいですし、自己コンテンツを作成して売ることだってできます。

さらに言ってしまえば、一昔前ならSEO対策してPVを増やすのが当たり前でしたが、TwitterなどのSNSが発達したことにより、そこからコアなファンを集客することだって可能です。

例えば、Twitter運用を発信したブログを持っているとします。そこでTwitterを通してブログへ集客し、運用ついてのノウハウを有料コンテンツにして販売する。

稼げるジャンルにしようと、意固地にならず、自分が「書いてみたい」「興味がある」などのジャンルを選んでみるといいですよ。

ブログジャンルの選ぶための「3つのポイント」

そうは言っても、やはりジャンルによって、稼ぎやすいジャンルやPVが見込めるジャンルはあります。

なるべく早いうちから、収益を発生させたいなら、そのようなジャンルに選んだほうがいいでしょう。

そこでジャンルを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

ポイント1:専門性=オリジナル性を発揮できるか?

まず1つが「専門性」を発揮できるかです。

「専門性が高い記事」=「独自性(オリジナル)がある有益な情報」はジャンルを選ぶ際に重要です。

現在のGoogleでは権威性を優先する傾向が強いです。例えば、弁護士が書いた法律系のブログなどがそれにあたります。とは言え、専門的な経験なんてない…と落ち込む必要もありません。

過去に悩んで解決した体験を記事にすれば大丈夫です。例えば、80㎏あった体重を○○の方法で20㎏の減量に成功した体験とかでも問題ありません。

このような成功体験や続けている趣味などこれなら誰にも負けないぞというオリジナル性のある記事が書けるジャンルを選ぶといいでしょう。

ポイント2:選んだジャンルが本当に好きか?

次に選ぶジャンルが「好き」または「調べることが苦にならないか」です。

いざブログを始めて収益しようと思っても、早くて半年ないし1年くらいは掛かることが普通です。「継続できるか」が非常に重要になってきます。

安易に稼げるジャンルだからと決めても、そのジャンルに興味が無かったら高い確率で辞めてしまうでしょう。

以前、広告単価が高いという理由で、M&A(会社の売買、合併)についてのブログを作ったことがあります…その時は知識を補充しながら進めたのですが、興味も持てなく薄い内容しか書けず、1ケ月で断念した苦い経験があります。

ですので、「好き・学びたい」自分が積極的に楽しめるジャンルを選ぶのがいいでしょう。

ポイント3:市場の大きさはどのくらいか?

最後は、ポイント1.2を踏まえて選んだジャンルの「市場が大きいか」ということです。

市場が大きければ、それだけアクセス数が見込めることになりますので、稼げる可能性も高くなります。

調べ方として「Googleキーワードプランナー」を利用するといいでしょう。

ジャンルの単語を打ち込んで検索ボリュームが「10万~100万」以上あれば比較的大きな市場です。

2つのジャンルで迷っている時など、サクッと調べたい場合は「aramakijake」を利用するのもいいですよ。詳細な数字が表示されますので、比較的する時に便利です。

極端に検索ボリュームが「1000」と少なくなければ、問題ありませんので、そこまで気にする必要ありません。

初心者が選んではいけないジャンルとは

ジャンルを選ぶ際のポイントを紹介しました。

次に、ブログ初心者さんがおすすめしないジャンルがあるのでそれも紹介します。

YMYLは避けるのが無難

初心者と言いましたが、ブログ歴が長い人でも避ける傾向化が強いジャンルがあります。それはYMYLというジャンルです。

YMYLとは「Your Money Your Life」の頭文字を取った略です。

このジャンルのブロガーさんは、近年の大型アップデートよりブログが圏外に飛ばされ泣いた人は数知れません。

では、どんなジャンルがGoogleの定義するYMYLに該当するか?

それは以下の通りです。

ニュース・時事問題:国際的な問題や、政治などの重要な問題
公共サービス・法律:一般的な生活を送るための情報
金融:投資や保険などの情報
ショッピング:オンライン上でユーザーが商品を購入するECサイトなど
健康・安全:医療・病院関連・緊急時に必要な情報
人の集まり:人種や宗教、性別などについての情報
・その他:フィットネスや栄養、大学、就職など、人生の局面にかかわる情報

引用元:General Guidelines

Googleはお金や健康や法律などユーザーの生活に直結する記事を厳しい評価基準で定めています。基準に沿っていないブログの上位表示は難しいです。

初心者でもレッドオーシャンで戦う

とはいえ、上記で挙げたYMYLでも、金融や健康系などは、今でも多くのブログガーが参入しているのも事実です。

いわゆるレッドオーシャンというジャンルですね。

たとえば

  • 金融
  • 健康
  • 転職

など。このレッドオーシャンは、参入障壁が高いので、初心者なら避けられるべきか悩みどころです。しかし、そのような場合でもまだまだ稼げる可能性は十分にあります。

ビックキーワード狙いではなく、複数のキーワードを合わせて検索されるロングテールキーワード狙いでいけば十分に勝機はあるでしょう。

またこんな考え方を持つことも大切です。狙った場所にそもそも魚がいなかったらどうでしょうか。いくら頑張っても釣れませんよね。多くの人が集まる場所に沢山の魚もいるということですね。

なので、参入が多いジャンルということはそれだけ稼ぎやすいジャンルでもあるということです。

ジャンルを決めかねているなら

それでも、ジャンルを決めかねている人に以下の方法を試して欲しいです。

自分の経験を棚卸しする

まずは「自分の棚卸し」です。

今まで生きてきて、経験したことを振り返ってみてください。

たとえば、私なら

  • 今まで経験した仕事(転職、営業、事業主など)
  • ずっと続けている趣味(サッカー、フットサル、筋トレ)
  • 過去に悩んで解決したこと(行政書士の資格勉強に4年も掛かった)
  • 新しく始めたこと(ブログ、Twitterなど)
  • 興味・関心があること(読書、朝活など)

思いつくことをたくさん書き出してこれなら楽しくブログが続けられそうと思う物を選んでみるといいですよ。

そのようなジャンルは、継続しやすいためさらに率先して学びますので専門性が高まっていきます。専門性が高まることで、記事の質も上がり自然とアクセス数も増えていきます。

ブログの目的を明確にする

次にブログを始める目的を明確にすることです。

ブログの理想は「楽しみながら、稼ぐ」これに尽きます。

しかし、多くのブロガーは「ブログで稼ぎたい」ということが優先してしまい、苦しくなり継続することができず辞めてしまう人が後を絶ちません。

そうならない為にも、ブログの目的をハッキリさせておきましょう。

ブログで稼ごうと思ったら、数ヶ月、1年くらいは掛かることもあります。それでも、短期間で収益を出したいなら需要があるジャンルを選んでいきましょう

そこで、「報酬単価が高いが成約率が低いジャンルを選ぶのか」それとも「報酬単価は低いが成約率は高いジャンルで攻めていくのか」これをハッキリ決めていくことです。

例えば、Amazonで売っている物販アフィリエイトなら報酬単価は低いですが、申込のハードルが低くなるので成約しやすいですよね。

報酬単価は低いとはいえ、塵も積もれば山となります。また、稼ぐためのライディングやノウハウを学べるのでおすすめです。

 マネタイズ方法はいろいろある

最後はブログのマネタイズ方法は広告だけではないということです

やってみたいジャンルの報酬単価は低い、または広告がないと落ち込む必要もありません。なぜなら、ブログは広告だけがマネタイズする方法ではないからです。

  • web制作案件の受注
  • webライター仕事の受注
  • コンサル案件の受注
  • コンテンツ商品の販売

などなど、ブログが広く認知されていけば、このようなマネタイズ方法もあります。

楽しんで稼ぐならブログ継続は楽になりますよね(^^)

ジャンルを選ぶときのよくある悩み

最後にジャンルを選ぶときによくある悩みも紹介しておきます

雑記型ブログから特化型への方向転換はありか?

よくあるのが「ジャンルが決まらないから、まずは好きな記事をたくさんを書いていこう」と考える人もいるでしょう。いわゆる雑記型のブログですね。

雑記型ブログでスタートさせて、途中からジャンルを絞っていき特化型ブログへ移行させるのはありですか?と相談を受けることがあるのですが、正直それもありだと思います。

ただし、稼げるのが遅くなることは間違いないので注意が必要ですね。

複数のジャンルをあると、訪れるユーザーもばらばらになってしまいファン化になりにくいですし、ブログのパワーも付きにくいです。

「あれ?こないだはお金についていい情報が書いてあったのに、今回は料理の情報ばかりだ」となったら、ユーザーは離れていきますよね。

まずは1つのジャンルを徹底的に突き詰めた方が、掘り下げた内容が書けるのでユーザーに共感してもらやすくなりますし、記事の質と専門性も高まるので、ブログのアクセス数も伸びやすくなります。

結果的に収益も出やすくなりますね。

ジャンルを決めたら、他のジャンルは書かないほうがいいのか?

先ほどとは逆で、1つのジャンルを徹底的に攻める。

特化型ブログでスタートさせた場合、途中で他のジャンルも書きたくなったということもよくあります。

「行政書士の勉強ブログを書いていたけど、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強ブログを書きたくなった」こんな感じですよね。

この時、新たなジャンルでブログを立ち上げる必要があるかな。と思うかも知れませんがその必要はありません。

同じ勉強ブログと捉えることもできます。1つのブログに対して、ジャンルが2~3つくらいは書かれていることが多いので問題ないでしょう。

まずは1つのジャンルを選んでみて、他にも興味が出ればそれも取り組んでみる。くらいの感覚でいきましょう。

というのも、1つのジャンルにこだわると過ぎると、書く記事も限定され継続が難しくなってしまいます。そればかりか、収益が出なかった場合の方向転換もしにくくなります。

まとめ

本当に最後なのですが、「稼げそうだ」という理由だけでジャンルを選ばないことです。

興味がないことを書くのは本当に苦痛ですし、継続なんてもってのほかです。

目先の利益より、数ヶ月、1年後の大きな利益に目を向けていくことがブログ運営には大切です。

あなた自身が、興味のあるジャンルを選び、熱意を持ってブログ運営ができるのが一番です。それに合わせて楽しく稼げたらいうことなしですよね。

今回はこれで以上です。

それはEnjoyブログ(^^)/

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