行政書士の先生って何歳くらいの人が多いんじゃ?
えーっとですね。私は40代になったばかりですが50代の先生が多数いますよ。
行政書士で開業する人には、50代の人が多くいるんですよ。
50代になると、老後を考えるようになるみたいです。
老後の資金問題とか嫌でも考えてしまうものです。
その不安を解決するため、行政書士に目を付けて資格取得を考えている人も。
行政書士は、50歳を過ぎても仕事ができますし、会社時代の経験を生かせば、開業して高い収入を得ることもできます。
行政書士になることは、老後の資金問題を解決できるばかりか、可愛いお孫さんにもプレゼントを買ってあげられるかもしません。
そんな魅力的な行政書士について、今回は50代に向けた記事を書きましたので読んでください。
管理人
- 専業行政書士(平成28年登録)
- 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
- 相続専門として年間相談件数は100件以上
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50代でも行政書士の資格を目指す人も多い
行政書士の試験に望む年代には50~60代の人も多くいます。
冒頭でも出た、この年代は仕事の過度期に差し掛かり、定年後の収入確保を考えたりする人が多いです。
なぜなら 現代の日本では、老後の生活費は公的年金だけでは賄えず、老後に掛かる資金は2000万円以上とも言われています。
その不安を無くすため、定年後に行政書士を目指す人も多いのです。
これからも分かるように、定年後の収入確保を目指して資格取得を考えている人が多いかもしれませんね。
50代以上の行政書士が成功しやすポイントを3つ紹介!
50代以上の人は、行政書士で成功しやすいと私は思っています。
やはり生きてきた時間も断然に長いので若い人とは違い知恵も経験も豊富だからですね。
その経験の違いが分かるポイントを3つ紹介します。
- 専門的な知識と人脈が豊富にある
- 会社員時代の経験で段取りがいい
- 強いメンタルが備わっている
P1:専門的な知識と人脈が豊富にある
50代は、長く会社を務めていたことから会社の事業に精通していることが多いです。
また、そのような方は会社と関わってきたクライアント(お客さん)と個人的にも密な関係を築いている場合もあります。
例えば、建設業ならサブコン企業と下請け業者さんとの関係とかですね。
建設業に勤めていたならば、建設業界は自然と精通できているので、開業後はその知識と人脈を生かして、建設業専門の行政書士として成功しやすくなります。
P2:会社員時代の経験で段取りがいい
50代にもなると新人・中堅・ベテランとすべて世代を経験しているので、社会人としての経験が豊富に備わっています。
培った経験を生かして、成功までの段取りができる人が多いです。
例えば、「段取りが八割」と言われますので、開業前から徹底した準備をするなど。
- 会社を辞める前から
- クライアントに開業を伝える
- 開業前に集客するためのHP作成する
- 成功するためにコンサルティングを受ける
など、計画的に実行する人が多いのが50~60代です。
P3:強いメンタルが備わっている
その計画を確実に実行する強いメンタルも備わっているのが50代です。
若い人だと、計画を実行している段階で、結果が伴わないと「○○の集客方法はいい」「○○の業務分野のが成功しやすい」など多くの情報に踊らされてしまい当初の計画から外れてる人が多くいます。
しかし、50代の人はキャリアが豊富にあるので、他の情報に流されることが少なく、計画を確実に実行し成功できる人が多いのが特徴です。
50代は、開業後は社会経験でカバーできる
50代の人が行政書士に優れているのが分かったと思います。。
次に開業後の話をします。
実務をどうするか悩む人も多いと思いますが、50代の人は社会経験を生かして、カバーしてしまう人が多いですね。
例えば、コミュニケーション能力なんかはかないません。
私はお客さんから突っ込まれた内容を聞かれると、今でも言葉に詰まってしまうこともあります。
しかし、50~60代の先生は、分からないことでも分からないなりにスマートに返答して切り抜けます。そして、行政職員にも同じ方法で実務のやり方を聞き出し完了させてしまうのです。
このように、実務は培った経験を生かすことで問題なく完了する事が可能です。
開業は、会社員時代のしがらみから解放されストレスが軽減
会社員から早期退職し、行政書士になった人にはイキイキとしている先生も沢山います。
研修や同業者の集まりで会うことがあり、顔に覇気がありますね。
サラリーマン時代と比べると、今のが楽しいという答えが多いです。
サラリーマン時代の人間関係のしがらみなくなり、ストレスが減少したや会社の飲み会やスーツなどの購入も減り、無駄な支出も減って生活が楽になった。などが理由だそうです。
確かに、私も開業してからは飲み会は減りました。
今は気が合う仲間と食事するだけで、無駄な付き合いが減ってストレスも軽減されました。
開業した人の中には、同じようにストレスから解放されている人は多いかもしれませんね。
集客は、継続と地道な努力
次に、集客方法について説明します。
集客は、年代関係なく悩むことが多いでしょう。
結果から言ってしまうと、集客方法は何でもかまいません。
例えば、ホームページ、前職の繋がり、地域の集まりなど何の方法でも大丈夫です。
しかし、大切なことは
- 継続した情報発信
- 地道な営業活動
の2つです。
ホームページは最新情報にしておくことや行く先々でチラシを配布する。会う人には必ず名刺を渡すなど。
このように、集客は絶え間ない努力していくことが重要です。
短期合格を目指すなら通信講座等を選ぶ
そんな魅力的な行政書士を目指したいと思ったなら、通信講座を選んだ方がいいでしょう。
独学でも可能ですが、合格を目指せますなら通信講座です。
独学と通信講座で合格後の年収推移を図にしましたので参考にしてください。
現在の行政書士は難関資格として位置づけられています。
合格率も例年10%!
独学など甘い考えは捨て、通信講座でサクッと取るのおすすめします。
講座を受ける最大のメリットは「短期合格」を目指せることです。
2、3年も掛かってしまうと、勉強のモチベ維持も大変ですし、思い描く未来を手に入れるまで時間ばかり掛かってしまいますよ。
なので、効率よく合格したければ講座に申し込むことも考えた方がいいでしょう。
50代でも、行政書士開業は問題ない
50代でも行政書士を目指す価値が分かったと思います。
現代社会は少子高齢化社会であり、会社や国が今後生活を保障してくれる保証はありません。
ならば、今のうちに老後の計画に行政書士で開業する事も一つの解決方法として入れておくのもいいですよね。
いまは資格を持っていなくても、将来に向けて行政書士で開業することを目指してもいいのではないでしょうか。
- 人に役立つ仕事がしたい!
- 脱サラして独立開業したい!
- 手に職を付けたい!
- 会社の給料に不安を感じた!
- フリーターから脱却したい!
行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。
それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。
「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。
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