広告 勉強方法

行政書士の文章理解で2問取る方法!『解き方と対策』を徹底解説!

ゆきお
ゆきお

国語が大の苦手で文章理解が解けない…

文章理解は、解き方を知っておくと正解率が上がりますよ!

いし
いし

行政書士試験で、文書理解の役割は超重要

一般知識の足きりに合わないために文書理解の問題は最低でも2問は取りたいところですよね。

しかし、文書理解で苦戦している人もいるでしょう。

  • 何度も解いても、得意にならない
  • 一向に内容の把握ができない
  • 焦って内容が読み取れない

など。

私も文章理解が苦手でした。

それでも以下の方法で

  • 内容から読んではいけない
  • 指示語に意識する
  • 解く順番変える

対策を講じて2問を取ることができました。

なので、今回少しでも文書理解が解けるように詳しく解説していきます。

この記事の学び

  • 文章理解の解き方が分かる
  • 文章理解の難易度が分かる

行政書士を目指すなら

短期間で「合格すること」がもっとも大切です。

独学で合格を目指すデメリットは1から勉強ノウハウを調べるところです。

それでは非効率なんですね。

講座のメリットは、蓄積された合格ノウハウを手にられることです。

また費用は業務をこなせば、あっという間に回収可能!

初期投資と考え、講座を利用して合格を目指しましょう。

ちなみに、低価格でも安心して受講できるスタディングがおススメです。

いますぐ行政書士を目指したい方はこちらからどうぞ。

>>行政書士講座スタディングの詳細レビュー

管理人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 専業行政書士(平成28年登録)
  • 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
  • 相続専門として年間相談件数は100件以上
  • 副業ブログで収益(最高6万円/月)
  • twitterフォロワー数2万超え

文章理解の解答形式は3種類ある

最初に文書理解の出題傾向と問題形式について説明します。

文書理解は、例年3問出題

一般知識で出される確実な問題ですね。

なので、足きりに免れるためにも文書理解は落とせない問題です。

文書理解の出題形式は

  • 内容の把握問題
  • 文章の整序問題
  • 空欄補充問題

の3種類です

できれば、すべて正解して欲しいですが、最低でも2問は確実に正解することが目標です。

文章理解を解く上で、2つの注意点

文書理解を解く上で、

  • 一番解きやすい問題から解く
  • 最後に文書理解を解かない

この2点しなければいけません。

注意点1:一番解きやすい問題から解く

文書理解は、問題形式によって難易度が違ってきます。

解きやすい順番は

  • 内容把握(優しい)
  • 整序問題(普通)
  • 空欄補充(難しい)

1番解きやすいのは内容把握問題です。

注意点2:終了間際に文書理解を解かない

文書理解は、終了間際に解かない方がいいでしょう。

解くのに、早くても5~10分程度は必ず掛ります。

他の5肢択一と違い、問題文の内容把握が必須なので。じっくりと目を通さなければなりませんね。

この作業を正確に行うためにも余裕を持った時間が必要

なので、文書理解を解くときは、時間に余裕がある早い段階で解くようにしてください。

あわせて読みたい記事

文章理解の勉強方法と対策

対策としては、学習時期の早いうちから問題を解いていきましょう。

憲法が終わったら段階で毎日2問解く!

など。

文書理解は、国語や現代文の勉強に近いものがありますよね。

暗記とは違い、短期間で能力が上がることは難しいです。

コツコツと能力を上げていくしかありません。

行政書士の問題集だけでは少ないので、公務員(文書理解)の問題集を使うのがいいでしょう。

内容把握問題の対策

それではここから、形式別に解き方を紹介します。

まずは内容把握問題です。

選択肢から見る

普通なら問題文から読み始めて、次に選択肢を読んでいくと思います。

そうではなく、逆の順番で解きます。

最初に、選択肢を読んでから、次に問題文の内容を読みます。

問題文⇒選択肢✖

選択肢⇒問題文〇

先に選択肢を読むことで、問題文の内容がおよそ把握でき解きやすくなります。

お試しあれ!

文書整序問題の対策

次に、文書の整序問題です。

整序問題は、最初にグループ分けすることから始めます。

例えば、グループ分けの例を挙げます。

  1. 木からなるオレンジ色の丸いものは
  2. それは、リンゴだ。
  3. どっちも美味しい果物である。
  4. みかんだ。
  5. しかし、似たような木でも丸い赤い色のもある


このような、整序問題があったとします。これをグループ分けすると…

「みかん話」と「リンゴ話」に分けられます。

またグループ分けすることで、内容把握も楽になりますね。

接続詞と指示語に着目

グループ分けができたら、次に接続語や指示語を探します。

「しかし」「逆に」や「それ」「あれ」

などです。

「しかし」は、対比言葉になりますので、話から話が入れ替わる場合が多いです。

「それ」は、その後の主語などを指していることが多いので内容把握に役立ちます。

あとは、選択肢を順番に並べてみて、話が通るか確認し通れば正解になります。

答え 14523

木からなるオレンジ色の丸いものはみかんだ。しかし、似たような木でも丸い赤い色のもあるそれは、リンゴだ。どっちも美味しい果物である。

簡単な例でしたが、行政書士試験でも効果は絶大なので試してください。

空欄補充問題の対策

次に空欄補充です。

空欄補充問題は、空欄の前後を読んでみることです。

指示語などで、空欄部分を指していることがあり、答えが見つけやすくなります。

それでも分からない場合は、全体の文章を読んで内容を把握しましょう。

空欄部分までの流れが分かり答えが見つかる確率が上がります。

ただし、空欄補充問題に時間が掛かりそうだった場合は、捨て問と割り切って見直しの時に解くのがベストですよ。

1つの問題にとられて、他の問題が解けなくなってしまったら本末転倒になってしまうので。

まとめ

いかがだったでしょうか

文書理解は、得意な人と不得意な人に分かれます。

これは、学生時代に国語や現代文が得意だったかによる影響があるからですね。

私は、小中高とサッカーに明け暮れていたので勉強という勉強してきませんでした。まんまと、文章理解に手こずりました。

ここでお伝えした対策を講じて、本試験で2問とれました。

  • 内容把握(優しい)
  • 整序問題(普通)
  • 空欄補充(難しい)

この3つを意識して、解くことで対応できるようになります。

長期的にコツコツ問題を解いてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

あわせて読みたい記事
  • 人に役立つ仕事がしたい!
  • 脱サラして独立開業したい!
  • 手に職を付けたい!
  • 会社の給料に不安を感じた!
  • フリーターから脱却したい!

行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。

それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。

「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。

⇩⇩

行政書士を目指すなら読むべき記事

-勉強方法