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行政書士合格!会社法の勉強は的を絞るのがコツ!!

商法・会社法(以下、会社法という)で苦戦している受験生は多いのではないでしょうか。私も会社法が1番の苦手科目でした。

試験に合格し行政書士になったら、経営者や商売をしている人たちとの出会いがあり、会社法の知識が必要になります。

そうはかもしれませんが、中々イメージしにくいですよね。私も受験時代はサラリーマンだったので、会社法の仕組みが理解できない。条文の多さに対して出題数が極端に少ないこともあり、勉強するモチベーションも上がりませんでした。

しかし、開業したら経営者になりますので、会社法の知識が役に立ちます。

お客さんになり得る人たちは、会社をしょって立つ人もたくさんいます。

経営者というものは、自分の事業を大きくするために多くの時間と努力を重ねているものです。そのような方たちと対等に話すには、ビジネスの知識と会社法の知識は必須です。

正直、私から言わせてもらうと会社法の出題数を民法と同じ9問ぐらいに増やしたほうが、開業後、少しでも役に立つのではと思います。

行政書士開業を目指すなら

短期間で「合格すること」がもっとも大切です。

独学で合格を目指すデメリットは1から勉強ノウハウを調べるところです。それでは非効率ですよ。

初期投資と考え、講座を利用して合格を目指しましょう。

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管理人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 専業行政書士(平成28年登録)
  • 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
  • 相続専門として年間相談件数は100件以上
  • 保有資格:行政書士、FP2級、日商簿記2級
  • 副業ブログで収益(最高6万円/月)
  • twitterフォロワー数2万超え

会社法は、行政書士になった後に役に立つ

先ほども言いましたが、会社法を勉強する意義は自分で事業を興そうとする人や経営に関わる人が必要になってきます。行政書士の資格を取って開業することも行政書士という事業を興すということになります。

新規事業を始めた人は、1か月の売上を上げるのも苦労すると思います。その後、事業が軌道に乗り始め事業を大きくするため法人化を検討する場合もあるかと思います。そのようなときに会社法の知識が必要です。

しかし、そのようなお客さんは、自分の行っている事業に関する知識は膨大に持っているのですが、会社法の知識は持っている人は多くありません。

しっかり、会社法の知識を持ってアドバイスができれば、お客さんは信頼してくれ仕事を頼んでくるようになります。ですので、会社法を勉強することは大切です。行政書士試験の会社法は全体の7%

【会社法の割合】

「5肢択一」
商法1問+会社法4問=5問(満20点)

会社法の点数は全体の7%分しかありません。7%しかないといっても全て落とすと致命傷になりますので、2~3問は確実に取っておきたいところです。

会社法は、範囲が広いので端から端まで勉強するとたくさん時間が掛かり大変なことになってしまいます。そうならないためにも勉強方法と勉強範囲に注意しながら進めなければいけません。

例年、会社法の中に商法が1問だけ出題されます。年度によって難易度の上下変動が激しいので取れたらラッキーぐらいの考えでいいでしょう。会社法は、勉強範囲は広いですが、出題される項目が決まっていることが多いので確実に2問は死守する必要があります。

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会社法の勉強は深入りしてはいけない

合格後、開業したら会社法は必要になると言いましたが、短期合格するために、会社法の勉強に時間を掛けてはいけません。

あくまでも実務で会社法の知識は必須と言っただけで、試験では重要な科目に入っていません。深く勉強していたら、いつになっても合格にたどり着けなくなってしまうので、深い入りはしないようにしましょう。

会社法の効率的な勉強方法は、的を絞ることがコツ

会社法を深く勉強したら半年~1年間ぐらいの時間が必要になるものです。そこで試験の勉強では、的を絞って効率よく進めて行くことが合格するためのコツになります。

勉強方法ですが、過去問を使って出題されている項目だけをテキストで読み込みしましょう。その後、10年分の過去問で特に出題数が多い項目を重点的にチェックしていく方法がいいと思います。

効率よく勉強するための会社法の重点項目とは

何度も言いますが、会社法は、出題数に比べて勉強範囲が非常に広いです。勉強を進めて行く上で、効率の良い勉強方法と的をしぼった勉強が重要になってきます。

参考になればと思い、過去問10年分から分かった重点項目を下記で挙げておきます。

商法の2つの重点項目

  • 商法総則
  • 商行為


商法は古い法律になります。条文はさほど多くありませんが細部まで聞かれたりします。過去問で出題されている項目と「商法総則」「商行為」だけを勉強すればいいでしょう。それ以外の項目は捨てる覚悟も。

会社法の5つの重点項目

  • 全体構造
  • 設立
  • 株式
  • 機関
  • 会社種類


会社法の条文は、1,000条ぐらいありますので読み込みをすると必ず挫折します。そんな会社法ですが、試験で問われる項目は上記5つが多いようです。上記5つを重点的に完璧にすれば本番で最低2問は取れるようになります。

まとめ

行政書士になったら、実務で会社法が必要になります。

しかし、試験の勉強では、なぜか?重要な科目になっていません。ぶっちゃけ行政法より必要だと思う。

なので、短期合格するため時間を掛けない勉強方法を取るべきです。的を絞った効率がいい方法を取りましょう。

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