行政書士試験は時間の確保が超重要だぞ!
そうだね。合格するために勉強時間をどうやって作るかが大切だね。
予備校や通信講座では
行政書士に合格に要する期間は6ヶ月。
毎日、勉強して半年です。
あくまでも目安なんでしょうが…
結構、きついですよね(;^ω^)
勉強時間を確保するのが大変な人もいるでしょう。
- 朝から晩まで仕事
- 育児
- 休日は、家族サービス
理由はたくさんありますが、行政書士に挑戦すると決めたら、嫌でも勉強時間を捻出しなければいけませんよね。
今回は、私が、受験時代にどうやって勉強時間を作って合格したのか詳しく解説します。
この記事の学び
- 忙しい人でも勉強時間の確保方法が分かる
管理人
- 専業行政書士(平成28年登録)
- 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
- 相続専門として年間相談件数は100件以上
- 副業ブログで収益(最高6万円/月)
- twitterフォロワー数2万超え
行政書士は最低でも6ヶ月間の時間が必要
合格にかかる期間の6か月は、初学者に向けてだと思います。
法律系の勉強が初めてなら、だいたい6か月は必要ということですね。
そして、行政書士の合格に掛かる総時間は800時間と言われているんですよ。
この6か月を1日の勉強時間を算出してみると
800時間÷180日=4.4444…
1日の平均勉強時間は、4時間弱と出ました。
800時間も目安になりますが、結構厳しいですよね。
休日や直前期に勉強量が増えるので、実際には1日2時間程度の勉強で収まると思います。
もし行政書士を目指すと決めたら、1日のルーティンを変更することは間違いありません。
それでも、半年だけ鬼努力すれば、開業やフリーランスの目標が達成できると思えば、やる価値はありますよね。
行政書士に挑戦している受験生は、30代40代が多い
令和2年度の受験者の年代別データを見ると行政書士を目指している人の多くが30代を超えています。
私も28歳から受験を開始し32歳のときに合格しましたので、似たようなものですね。
行政書士は、「人生のキャリアアップを考えるサラリーマン」や「育児後、キャリア形成を考えるママさん」の人たちが目指す傾向があるようです。
私も行政書士を目指したきっかけは、開業を夢みたからです。
私見ですが、行政書士で開業する場合、1度社会経験を積んでからのが成功しやすいですね。
行政書士の業務は多種多様であり、社会で培った経験が必ず言っていいほど活きるからです。
経験談ですが、前職の会社から運送関係の業務と個人的に相続業務を受注しました。
行政書士を目指すなら、30代からでも全然遅くないですよ。
現代の社会人は忙しいのが当たり前
サラリーマンや育児中のママさんには、行政書士を目指してほしいです。
しかし…
- 朝から晩まで仕事
- 育児
- 休日は、家族サービス
現実問題、まとまった時間を作るのが難しい人も多いですよね。
私もサラリーマン時代は朝から晩まで仕事しながら、どうにか時間を捻出して勉強に当てていました。
仕事もテキパキとこなし、定時で上がる。仕事後の誘いもきっぱりお断り。
無駄な時間を省きました。
私と同じような人はたくさんいると思います。
行政書士で開業を目指すと決めたからには、達成させるために徹底的に突き進むしかありません。
勉強時間の確保方法を紹介
行政書士に合格したいなら、どんなに忙しくても勉強時間だけ確保しなければいけません。
ここでは、私が受験時代に、どうやって時間確保したかお伝えします。
勉強時間の確保方法
- 朝1時間早く起きる
- 通勤などの移動時間
- 休憩、昼食時間
- 帰宅前に図書館、カフェ
- 就寝前、1時間
仕事の休憩などは、あえて一人で取ったり、YouTube、ネットサーフィンはだらけしまうので、なるべく避けるよう心掛けていました。
さらに無駄な時間を作らないためにさまざまな方法で勉強していました。
無駄にしない勉強方法
- 常に、テキスト類は持ち歩く
- 休憩時間は復習・過去問
- 移動時間は、講義を耳聴
- お風呂・トイレなどは条文を読む
- 勉強中は、私物は置かない
- 眠いときは、立ち勉、また15分の仮眠
- 記憶が定着できるように音読
- 時には、図を書きながら覚える
- スムーズに勉強が開始できるように環境整備
- モチベ維持にお気に入りの文房具を使う
- モチベ維持に、行政書士ブログを読む(5分のみ)
少しでも時間が無駄にしたいための意識を心掛けていました。
短期合格するために、無駄な時間を一切省く
上記のように、自身で創意工夫しながら進めなければ、6か月という短期期間で合格は難しいと思います。
私は行政書士に合格するまで4年も掛かっています。
そんなやつの話を聞いても、説得力がないと思うかもしれません。
が、合格した年に実行した方法であって、合格したからこそ、お伝えできる経験だと思っています。
本気で短期合格を目指すなら、無駄な時間は省いて、勉強に時間を費やすしかありませんね。
まとめ
今回は以上です。
行政書士は、6ヶ月あれば合格できる資格だと思います。
ただし…
大切な時間を勉強に向けられるかに掛かっています。
生活や置かれている状況は人それぞれ違います。
私は、短時間睡眠は苦手。
睡眠不足だと、体に危険信号が出て不調をすぐに訴えてきます。目がかゆくなったり・・・
睡眠を減らしたからといって、勉強できなければなんの意味もなくなってしまいますよね。
自分に合った勉強で進めれば問題ないと思います。
ただ、行合格するはそれなりに厳しくする必要があると思ってください。
絶対に合格して夢を叶える
この強い気持ちがあれば絶対に合格できるので頑張っていきましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
行政書士には夢がある
率直に言いますと、行政書士開業には夢がありますよ。
独立して軌道に乗るまではいろいろと大変ですが、それも含めて好きな相手と好きな仕事をして生活できるってぶっちゃけ最高。
また独立すると、さまざまな視点から物事を見るようになります。
例えば、毎日働くという思考がありません。
空いた時間でブログなどのビジネスを運営したりなどなど。
働き方に幅が広がり、サラリーマンでは経験できないことがたくさん得られます。
こんなにも夢がある行政書士に興味がある人は、サクッと6か月努力することをお勧めします。
少しきびしい言い方をしますが、「いつかやろう」と思っている人は、勉強も始めませんし合格することもありません。
今日が合格する確率が一番高い日
本気で行政書士なりたいと思うなら、いますぐ動き出す。
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行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。
それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。
「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。
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