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開業者「必見」現役行政書士が行った10の営業方法を紹介

開業して5年目になる行政書士。イシマサは開業してから、たくさんの営業方法を試してきました。

そのおかげで、多くの人に認知され今は専業行政書士として活動しています。

ただし、営業回りを辞めてしまうとまた兼業行政書士に逆戻りです。

開業当初は、どんな営業方法をしたらいいか分からない先生もいると思います。

営業の経験があれば、お客様を捕まえるための行動に免疫が付いていることでしょう。

しかし、開業する人すべてが営業の経験があるわけではありませんよね。

イシマサも、営業経験がないまま開業した1人です。なので、最初が何をすればいいのか全く見当もつきませんでした。どんな行動をすれば、仕事が来るのだろうか。

今回、同じような悩みを持っている人もいると思ったので、イシマサがこれまで行ってきた営業してきた活動をずらずら書いていこうと思います。

これから開業する人は参考にしてくださいね。

では、今回も行ってみましょう(^^)/

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営業未経験の人は「恐い」が優先する

営業したことがない人からすると、営業マンって知らない人へ向かっていき、いろいろ話して仕事を取ってくるから凄い。

自分には、絶対ムリ~なんて思っているはずです。

以前のイシマサなら、同じようなことを思っていました。

「恐い」が優先してしまい、中々営業することができません。

だってそうですよね。会ったことも話したこともない人にいきなり突っ込んで、仕事を取ってくるんですよ。

凄い嫌な顔をされるイメージしか湧きませんし、下手したら逆に嫌なことを言われるんじゃないかとビクビク思ってしまいます。

このように営業未経験の人は、営業することが「恐い」という強いイメージを持っていると思います。

嫌でも仕事を取らないとダメ

士業の世界では、営業に力を入れている人が少ないように感じます。

この記事を読んでいる人の中には、「昔のように椅子に座っているだけでは、仕事は来ない」ということを聞いたことがあるかもしれません。

一昔前なら椅子に座っているだけで仕事が来る時代もあったのかもしれません。しかし、今現在では、ただ椅子に座っているだけでは仕事が来ることはなく、自分から仕掛けなければ仕事にありつくことはできません。

ましてや、開業したからには、仕事を取ってお金を稼がなければ生活することができませんよね。

なので、何かしらの営業方法で、仕事を取ってくるしかないのです。

初めて行うことは「誰でも」恐い!経験が次に繋がる

1つ言っておきますが…営業未経験だろうが、経験者だろうが、初めて行うことは「恐い」と思うのは一緒なんですよ。

イシマサも、開業してから多くの営業方法を行ってきましたが、初めて行うことや行くところは今でも緊張しますし、憂鬱な気持ちになります。

ただ、営業をするようになって変わったことは、営業を掛けて仕事を取らなければいけないという気持ちが芽生えたことです。

自分から営業を掛けて、成功すればその経験が次に繋がりますし、生活も豊かになります。ですので、開業したら恐れずにどんどん営業活動をしていきましょう。

イシマサが行った10の営業方法を紹介

それではイシマサが行ってきた営業方法を、以下で紹介します。

チラシポスティング

一番最初は、イシマサが得意とする営業方法の1つでもあるチラシポスティングです。

即効性も持続性もあるので、行って損ありませんよ。また、ただポストに投函していくので、比較的精神に負担がありません。

ただし、自分で行った場合かなりの労力が掛かるのがネックです。

こちらに詳しい記事あるので、参考にしてください。

チラシの新聞折込

次にチラシの新聞折込です。

新聞折込のいいところは、ある地域を目掛けて不特定多数の人に向けて営業が掛けられるところですね。ただ、ポスティングチラシと比べて極端に効果は薄くなると思います。

新聞折込は、5000~1万枚巻かないと効果が出ないと言われます。そして、1回の新聞折込で安くても3万円くらいは掛かるので、開業仕立てなら、多くの広告費を掛けるのは難しいです。なので新聞折込はおすすめできないと思います。

参考程度。

以前6万円くらい掛けて、約9,000枚の新聞折込をしましたが、問い合わせ0という無残な結果に終わりました。

新聞折込がダメというわけではなく、もしかしたら、デザインや内容がいけなかったのかもしれません

チラシの設置

3つ目は、チラシの設置です。

近隣のスーパーや飲食店にチラシを設置してもらいました。

お店の店長やオーナーに許可を得る必要があるので、ポスティングと比べたら、難易度が高いのではないでしょうか。

また効果のほうは、あまり良いとは言えませんね。ずーっと置いてありますが、数件問い合わせがある程度で、受注に繋がったことはありません。

また、チラシの補充作業や差し替えなどの管理作業があるので面倒です。

店舗次第で、勝手に取り外されることもあるので注意。

ハガキDM

4つ目は、ハガキDMです。

特定のお客さんに向けてアプローチできるのでおすすめです。さらに郵便局の配達員が届けてくれ相手側に直接会わずに営業ができます。なのでメンタルに負荷が掛からずに取り組める営業方法の1つです。

以下に詳しい記事を書いてあります。

飛び込み営業

5つ目は飛び込み営業です。

イシマサは、法人、個人宅のどちらも飛び込み営業をしたことがあります。

営業方法の中で、王道であり、1番精神的にもダメージがあるのが飛び込み営業ではないでしょうか。

実際に、肉体、精神的にきついものがあります。インターホンで断られる焦燥感、結構ですと簡単にあしらわれる辛さ。

ただし、相手側に興味を持っていただければ、仕事に繋がる可能性はダイレクトに来ます。それに、メンタルの強化に繋がり鋼のメンタルを手に入れられますよ(^-^;

イシマサは、正直飛び込み営業をやってよかったと思っています。なぜなら、ちょっとしたことでも、ヘコたれなくなりましたからね(^^♪

名刺配り

6つ目は、名刺配りです。

開業すると、会う人すべてがお客さんになり得る可能性があります。それが同業者や親戚親族などであってもです。

イシマサは、開業当初ところかまわず、名刺配っていました。しかし、すべての人がお客さんになる可能性があると言いましたが、ほぼお仕事が来ないと思っていいでしょう。

なぜなら、名刺を渡して数日もすれば、他の名刺に埋もれごみ箱という墓場いきになるからです。

だって…イシマサがそうですから(-_-)

なので、今現在は、必要があるときにしか名刺は配っていません。

お客さんへの挨拶時、必然的に名刺を渡さなければいけないときに交換するようにしています。

イベント開催

7つ目は、イベント開催です。

イベント開催といっても、地元の友人知人とお酒を飲んだり、バーベキューをしたりして交流をするだけです。

なぜなら、そのような友人から「相続」などのお仕事が来る可能性があるからです。

結構、友人知人の紹介は馬鹿になりませんよ。

なので、卒業してから連絡を取っていないなら連絡してみるのもいいでしょう。

さまざまな集まりに参加

8つ目は、さまざまな集まりに参加です。

事業主同士が集まる会、また同業者が集まる会など、開業すると人が集まる場所に顔を出すことが多くなるでしょう。

例えば、商工会の集まり、行政書士の研修会、異業種交流会などなど

上記の画像は、地元商工会が開催した町おこしイベントです。その時、行政書士相談ブースとして参加させてもらいました。

このような場にも参加することで、不特定多数の人たちに顔を広めることができるのでいいでしょう。

ただし、このような集まりが苦手という人は、必ずしも参加する必要ないと思います。

イシマサは、大の苦手で一時参加していましたが、途中で辞めました。

セミナー開催

9つ目はセミナー開催です。

遺言書作成した方から、セミナーをお願いされたときの物です。

ガチガチのセミナーというよりは、集まった人たちもご年配が多く終始和やかなセミナーでした。

ただ受注に繋がったか言えば、そんなことありませんでした。知識の整理、話し方、伝え方を学ぶなど行政書士として経験を積むには、小規模であってもセミナーはいいと感じました。

セミナーのする機会があったら、迷わず参加することをお勧めします。

インターネット営業

最後は、インターネット営業です。

自社ホームページなどを作って、お客さんを呼び込む方法です。

イシマサは、今現在もっとも力を入れている営業方法でおすすめしています。

なぜなら、少ない費用で売上を上げることが可能で、パソコンがあればいつでも営業ができるからです。

以下で、webサイトについて詳しく書いた記事を紹介しておきます。

自分に合った営業方法ならば、仕事も楽しくなる

営業は、まず行動を起こしてみることが大切です。

すぐに結果が表れなくても、継続していくことで成果が出てきます。

そして、自分に合った方法を行うのがいいでしょう。

開業当初、いろいろな営業方法を試して今はチラシ、ホームページ、ハガキDMなどの営業方法を行っています。

苦手だと思った交流会などは、極力避けています。

もしかしたら、そんな営業方法ではダメだと言われるかもしれません。それでも、イシマサはいいと思います。

ストレスを抱えながら仕事をするより楽しく自分に合った方法で仕事をしたいと思います。ましてや、行政書士は、許可ができるか出ないかでかなりのストレスが掛かる仕事です。

なので、自分に合った営業方法を見つけて、行政書士という職業を楽しんでくださいね(^^♪

今回は、これで以上です。

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