お仕事を取るのに、チラシは最適な営業ツールです。
現在は、インターネットが普及しwebサイトやSNSで集客することを勧めているサイトを見ることが多いです。
しかし、インターネット集客には、即効性がないのですぐに集客につながりません。
たとえば、お金をかけてリスティング広告しない限り、作ったwebサイトが検索エンジンに載るのが早くて3か月後です。それまでほぼ無収入です。
ましてや、素人同然のwebサイトだったら最悪1年以上はお客が来ないこともあり得ます。
そうなってしまったら、廃業まっしぐらですよね。
廃業したくなければ、悩みを持っているお客さんへ直接アプローチできる即効性のあるチラシを使って仕事を呼び込みましょう。
今回は、チラシについて解説します。
この記事の学び
- ポスティング営業方法が分かる
- チラシの作り方が分かる
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- これから開業する新人先生…
- 相続手続きをメイン業務したい先生…
- 相続手続きが分からない先生…
このような先生に向けて相続実務マニュアルを作りました。
相続専門行政書士のいしが今まで経験してきた知識をありったけ詰め込みました!!
これ1つで相続手続きが安心して進められる!ぜひ手に取ってください。
管理人
- 専業行政書士(平成28年登録)
- 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
- 相続専門として年間相談件数は100件以上
- 保有資格:行政書士、FP2級、日商簿記2級
- 副業ブログで収益(最高6万円/月)
- twitterフォロワー数2万超え
行政書士の営業ならチラシから始めるべき!初仕事はチラシから来た
イシマサの集客メインの1つとしてチラシですね。
開業し初仕事もチラシからの遺言作成サポートでした。
当時は巻いてみることを最優先に考えていたので、デザインの戦略なんかありもせず多くの業務を載せていました(;^_^
今思うとよくこれで仕事が来たな思いますよね。。。
当時は、1,000枚を刷ってもらったのを覚えてます。たしかデザイン料と印刷代で2万円ぐらいでした。
個人宅に配布!チラシに合った業務は、遺言・相続が最適
現在まで、数回チラシのデザインを変えて巻いてきましたが、遺言・相続の業務が最適だと分かりました。
なぜなら、チラシを巻くのは個人宅がメインになるからです。
許認可業務は、法人や個人事業主など事業をしている人から相談が来ます。個人宅から、建設業許可の依頼が来るとは思いませんよね。
実際に、現在までチラシから来た仕事の種類は、遺言・相続・農地転用許可・会社設立の4つしかありません。そして、遺言と相続がほぼほぼ占めているのです。
この結果から分かるように、現在は遺言・相続のチラシしか作成していません。
チラシ配布でwebサイトも一緒に広めて認知度を高めよう
チラシを巻くことで、webサイトの紹介も一緒に行っています。
当事務所のwebサイトは、遺言・相続メインになってます。それ以外の情報は載せていません。
そして、遺言・相続のチラシを巻くことで、見た人に当事務所が遺言・相続をメインに行っていることを認知してもらい、webサイトを検索してくれたらさらに認知してもらえるようにしてるのです。
このように、アナログ営業のチラシとデジタル営業のwebサイトをリンクさせることで、相乗効果を狙っています(^^)/
遠くなれば、なるほど効果が薄くなる!最初は、事務所近隣を配布
チラシは、基本時間があるときに、自分でポスティングしています。
新聞折込も活用しているのですが、自分で巻いたほうが効果(お問合せ)が高いです。
正確に統計を取っているわけではないので、確固たる証拠はありませんが・・・たとえば、新聞折込5000枚入れお問合せ1件のところ、ポスティングなら1000枚でくることもあります。ごくまれに100枚ぐらいでもお問合せがきますね。
なので、チラシ営業を始めようと思ったら、大変でも自分で巻きましょう。
また、チラシを巻く地域は事務所から遠くない近隣地域から巻くことをお勧めします。距離が遠くなればなるほど、反応率が悪くなっていくので注意するべきです。
イシマサがチラシを作っているとこを紹介!ネットのラスクルが便利
イシマサがチラシの作成でお世話になっているとこを紹介します。
ラクスルは10,000枚1.2円(片面)と安価で作成できるのが魅力ですし、新聞折込をするときも、印刷から折込まで自動で行ってくれるので非常に便利です。
不満があるとすれば、デザインのテンプレートがあまり豊富ではないことですね。
デザインは自作で作っているのであまり気にしていませんが、初めて作る人はテンプレートを利用するといいですよ。
A4を半分に裁断(A5)して、目が留まる工夫とコスト削減
チラシを配布するときは、よくあるA4サイズではなくA5サイズのチラシでポスティングしています。
なぜなら、A5サイズは珍しくお客さんの目に留まるからです。
チラシを見てくださったお客さんから、直接、聞いたので確実な情報です。そして、A4サイズだと大き過ぎてぐちゃぐちゃになってしまうので、A5サイズのほうが保管もしやすいとも言ってました。
また、A4サイズの内容は左右違ったものにしています。それは半分に裁断すれば1枚のチラシで2枚作れるからですね。
なので、コスト削減にもなり一石二鳥です(^^)/
A5では小さすぎて情報が足らなくなってしまうのでは・・・と思いますよね。
しかし、経験上、チラシに情報を載せれば載せるほど、お問合せが来ないように思います。それよりも、チラシは捨てられる物と考え伝えたいことを明確、簡潔に書くことが重要ですね。
そして、チラシを半分に切るために裁断機があると非常に便利ですよ。
大量の枚数を裁断するので、できれば電動式がいいのですが、30万円ぐらいするのでそんな物は買いたくても買えないですよね・・・だから、1万円ぐらいの業務用がおすすめです。
これ以上安い物は、すぐに壊れてしまうので注意(-_-;)
ブログを書いているならセルフバックを利用するとさらにお得
ラクスルを利用している理由がもう1つあるのです。
これは、ブログなどをやっている人限定になる情報です。
ラクスルのアフィリエイト(広告)を申し込んでいれば、注文金額の5%分だけバック(セルフバック)してもらえるシステムがあるのです。
このセルフバックを利用するため、ラスクルを使っています。
たかだか5%だと思うでしょうが、営業費は少しでも抑えて何倍も効果を上げるようにするのが重要です。開業当初は、売上も少ない時期だと思うので、使えるものは何でも使って出ていくお金を最小限にしましょう。
※A8netは、ブログを持っていなくても登録できるので、利用しない手はありません(^^)/
「即効性と持続性と認知度」があるチラシ営業を始めてみよう!
読んでみていかがだったでしょうか。
チラシは、昔からある営業方法ですが、今でも効果を十分に発揮してくれます。即効性があるとお伝えてしましたが、持続性もあるのです。
1年以上前に配布した地域からご連絡を頂いたこともあるからです。その方は、いつか頼む時があると思って大切に保管してくれたのです。嬉しい限りですよね(^^)
このように、チラシは古い営業方法と考えず、即効性と持続性と認知度を与えてくる優れた営業ツールです。
ですので、開業して間もない人はチラシ巻きをしてもいいのではないでしょうか(^^)/
今回は、これで以上です。
- 人に役立つ仕事がしたい!
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行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。
それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。
「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。
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