これから資格を取って、人生を変えたいと思っている人もいると思います。そして、行政書士に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
サラリーマン時代、何度も転職経験。そんな人生を変えたくて行政書士を目指しました。
そして、今現在、行政書士として開業し4年目です。私は、行政書士の資格を取って人生を変えた1人です。
そして、開業してからサラリーマン時代では経験できなかったことをたくさん経験できています。
今回は、行政書士になって実際に体験し経験できたことを紹介します。
この記事を読んでいただければ、行政書士の面白さが伝わると思います。
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管理人
- 専業行政書士(平成28年登録)
- 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
- 相続専門として年間相談件数は100件以上
- 保有資格:行政書士、FP2級、日商簿記2級
- 副業ブログで収益(最高6万円/月)
- twitterフォロワー数2万超え
行政書士で開業することは、自分の成長に繋がる
行政書士を取って開業することは、自分の成長に繋がります。
仕事は自分で取って来なければいけませんし、お客さんに迷惑を掛けないように実務も学ぶ必要があります。開業すると自分ですべて進めていくことになり、経験できなったことができるからです。
例えば、未経験の実務を行う時…失敗した時の不安や初めて行う仕事に戸惑うこともあります。それでも、業務を完了しお客さんを笑顔にさせることで今まで経験できなった満足感を得られるでしょう。
こ行政書士で開業することは、自分の経験値を上げてくれ成長に繋がります。
行政書士になれば、サラリーマンから脱却でき経営マインドが身に付く
サラリーマンの方は、日曜日の夕方から次の日の仕事を考えてしまい、憂鬱な気持ちになったことがあるのではないでしょうか。行政書士で開業すると、サラリーマンの憂鬱な日々から脱却が可能です。
決まった日に仕事をする必要はなく、自分のペースで仕事を進めていけるからです。
しかし、事業主となるので、安定した給料が保証されなくなり、仕事を取る努力や廃業しない事務所経営を行う必要があります。
ですので、経営するためのマインドが嫌でも身に付きます。
経営マインドは、サラリーマンでは経験できないことですね。
経営マインドを身に付けることで、自分の成長が実感できるようになります。
行政書士に合格し開業するだけでも、こんなにも魅力がありますが、さらに魅力と面白さがたくさんあります。
そこで私が開業後に実際に体験した出来事を5つ紹介します。
行政書士で開業し体験した5つの経験
それでは、私が開業し体験した5つを挙げます。
- 多くの出会い
- お金を稼ぐ術を身に付けた
- ストレスの種類が変わった
- 自分で仕事が決められるようになった
- どこでも仕事ができ有効に時間を使える
以下で1つずつ詳しく解説します。
多くの出会い
まず1つ目は開業し多くの出会いがありました。
「お客さま」や「学生時代の友人」や「学生時代の先生」など沢山の人たちと出会うことできました。
私はよくチラシ巻きをします。そのチラシを見た中学校時代の先生から連絡があり、それがきっかけで卒業以来の同窓会をしました。その後、参加した知人から仕事の依頼をされました。
このように、疎遠になっていた人たちと出会うことができ、懐かし話に花を咲かせるばかりか、途絶えていた関係をまた構築でき行政書士になって良かったと思えます。
お金を稼ぐ方法を身に付けた
2つ目は、お金を稼ぐ方法を身に付けることができました。
行政書士で開業すれば、お金を稼ぐ必要があります。
なぜなら、お金を稼がなければ生活ができなくなってしまうからです。なので、嫌でも稼ぐために考えなければいけません。
開業当初は、私は行政書士とブログ遠泳とアルバイトを3つ掛け持ちして事業を進めていました。※現在は、行政書士とブログ運営の2つ
行政書士で開業したからといって、行政書士の仕事だけで稼ぐ必要はありません。行政書士もビジネスの1つと考え、様々な稼ぎ方で収入を増やせます。
お金を稼ぐ術が知ってしまうと、今まで狭い視野でしか見えなかったものがより広く見えてくるのが、面白いですね。
ストレスの種類が変わった
3つ目は、行政書士で開業してからストレスの種類が変わったことです。
開業するとサラリーマンで起こり得る「休日に翌日の仕事が行きたくない」「職場の人間関係の悩み」「上司と部下の板挟み」などストレスが無くなります。
逆に、開業したら稼ぐというストレスが出てきます。それでも、稼ぐことに慣れてしまえば、いいストレスになります。
例えば、稼ぐためにトライ&エラーを繰り返し、結果を出せるまで行動していくのです。そして結果が出ると、非常に嬉しいし自信にも繋がります。
このように、稼ぐことがいいストレスになり、働くモチベーションが向上してきます。
自分で仕事が決められるようになった
4つ目は自分で仕事が決められるようになったことです。
行政書士になると、自分が嫌な仕事をせずに済みます。
それは、仕事を断ることが可能になるからです。
例えば、お客さまから「申請日まで猶予がない」無謀な相談も受けることがあります。私は「他のお客さまもいますので…その期間では無理です。」と理由を説明してお断りしたこともあります。
サラリーマンなら上司から命令が下れば嫌な仕事でも取り組むことになると思います。
しかし、行政書士で開業すれば理不尽と思えるような仕事の場合、しっかりと理由を説明し断ることも可能です。
自分に合った仕事を決められることは魅力的ですよね。
どこでも仕事ができ有効に時間を使える
最後は、パソコン1つあればどこでも仕事ができ有効に時間を使えるようになりました。
外出中、カフェによって書類作成したり、ホームページ作成をしたりするからです。
ゆったりとした音楽や、心地よいコーヒーの香りでいい気分になり仕事が捗ります。
サラリーマンだった場合、決まった時間で仕事をこなしていくので、有効に時間を使うのは無理です。
しかし、行政書士で開業すれば無駄な時間を使うことがなくなり、有効に時間を使えるようになります。
行政書士は、本当に魅力と面白さが詰まった職業
読んでみていかがでしたか。少しでも行政書士の魅力と面白さが伝わったでしょうか。
行政書士で開業し辛いことももちろんあります。それは、売上を上げることです。
それでも、サラリーマンでは経験できなかったことができ、自分自身の成長にも繋がり人生を変えてくれるのも行政書士の魅力です。
このままサラリーマンで一生過ごすのが嫌だと思ったら、一念発起で行政書士を目指し人生を変える努力をしてみてはいかがでしょうか。
そして、この記事を読んだ人が少しでも行政書士になりたいと思ってくれたら嬉しいです。
- 人に役立つ仕事がしたい!
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行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。
それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。
「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。
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