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行政書士試験に合格したいなら「市販の模試」を大量に解け!

ゆきお
ゆきお

行政書士に合格したいんじゃーーーーーーー!

ゆきおさん…私は模試を上手に使って行政書士試験に合格しましたよ!

いし
いし

行政書士に合格するためには、模試の使い方がカギになります。

本試験1か月前からほぼ毎日、修行僧みたいに模試を大量に解いたのです。

大量に解くことによって、身も心も行政書士試験一心になり、本試験でも焦らず解くことができました。

その荒療治を得て、4年目も掛かった試験に終止符を打てたのです。

これなら誰でも実行できますよね。

今回、その点も踏まえて模試の使い方やメリットデメリットについて詳しく解説します。

行政書士合格を目指すなら

短期間で「合格すること」がもっとも大切です。

独学で合格を目指すデメリットは1から勉強ノウハウを調べるところです。それでは非効率です。

講座費用なんて業務をこなせば、あっという間に回収可能!

初期投資と考え、講座を利用して合格を目指しましょう。

ちなみに、低価格でも安心して受講できるスタディングがおススメです。

いますぐ行政書士を目指したい方はこちらからどうぞ。

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管理人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 専業行政書士(平成28年登録)
  • 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
  • 相続専門として年間相談件数は100件以上
  • 副業ブログで収益(最高6万円/月)
  • twitterフォロワー数2万超え

行政書士の模試は2種類ある

まず模試について説明します。

その模試ですが、2種類あります。

  • 予備校の直前模試
  • 市販の模試

予備校の直前模試は、会場を借りて本試験さながら行う模試。

市販の模試は、本試験同様の問題集で1冊に対して3回分の模試が収録されている模試。

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模試のメリットデメリット

この予備校の直前模試と市販の模試にそれぞれメリットデメリットがあるので説明します。

予備校の直前模試:5つのメリット

それでは、予備校の直前模試のメリットです。

  • 直前予想問題が受けられる
  • 受講後、補習講座を受けられる
  • 本番さながらの緊張感を味わえる
  • 合格点を超えれば、自信になる
  • 本番での時間配分が身につく

予備校が独自に分析したデータを元に、本試験で出題されそうな問題が受けられます。

会場で本番さながらの形式で行われるので、4時間の時間配分が確認できますし、他の受講生もいるので緊張感を持ったシミュレーションができます。

予備校の直前模試:3つのデメリット

予備校の直前模試のデメリットは

  • 受講費用が掛かる
  • 会場受験だと、現地まで行くしかない
  • 合格点を満たしてないと、不安になる

こんなところですね。

だいたい3,000~5,000円ぐらいの費用が掛かるが多く、開催されている現地まで行くのがちょっと面倒ですね。

私は、茨城県の片田舎に住んでいるので、片道2時間ぐらいかけて東京まで行きました。

また直前模試は、点数ばかりを気にしてしまうのではなく、己の弱点を探すことが重要です。

たとえば、行政法の事件訴訟法が苦手、記述が間に合わないなどなど本番で起きてしまったら取り返しがつかない問題を直前模試で確認しましょう。

なので、直前模試はあくまでも練習であり本場ではないので、合格点を取れなくても問題ありませんよ。

市販の模試:4つのメリット

次に市販の模試のメリットを紹介します。

  1. 1,500~2,000円と費用が安い
  2. 1冊で3回の模試ができる
  3. 移動時間がない
  4. 簡単に手に入る

市販模試は、全国の書店などで購入できる物です。

だいたい1冊1,500円~2,000円ぐらいで購入可能。

毎年早いところで8月ごろから発売されています。

多くの受験生は直前模試のほうが重要と思っているが…

直前模試より市販模試が私は重要と考えています。

何冊もこなすことで、本試験に出る問題にも対応できるようになります。

このように、市販模試を上手に使うことで合格をグッと手繰り寄せることが可能!

市販の模試:4つのデメリット

それではデメリットも

  • 本試験の意図とずれている
  • 本番さながらの臨場感がない
  • 自分で、時間を計らないといけない
  • 他の邪魔が入る

市販の模試には、「こんな問題、本試験で出題されないだろう…」と思う簡単な問題があります。

また、1人で行うので、時間を計らなければいけません。

また予備校の直前模試と違って緊張感をもって取り組むのが難しいです。

家族などの邪魔が入らない時を見計らって行うようにしましょう。

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模試の点数ばかり気にしてはいけない

ここで受験時代の失敗談を…

不合格時代は、予備校の模試の点数ばかり気にしていました。

それものはずで、点数を取らなければ合格できないと勝手な思い込みをしていたからです。

しかし

合格した年は…

  • 伊藤塾
  • LEC
  • 資格の大原

3つ受けて、LECと資格の大原は合格ラインを超えましたが、伊藤塾だけは、150点以下

というのも、伊藤塾は半端なく難しかったのです。

こんな問題…本試験で出題されんのか?

と思ったぐらいです。

模試は、必ず合格点を超えなければいけないわけではありません。

点数ばかり気にするのではなく、もっと違った視線から気にするようにしましょう。

2種類の模試を併用するべき

直前模試と市販模試ではそれぞれ用途が違います。

直前模試では

  • 他の受験生と同じ空間で問題を解くときの違和感
  • 進め方の時間配分
  • 問題を解く順番確認

など。

知識の補充というよりは、本試験を意識して取り組むものです。

逆に市販模試は、

本試験で出題されそうな問題

をカバーするために利用します。

というのも、市販の模試は3回分の問題が収録されており、予想が当たる可能性だって増えてきますよね。

数打てば当たる作成

このように合格を目指すなら2種類の模試は併用すべきです。

質を捨て量で勝負しろ

私は、市販の模試を上手に利用して行政書士に合格したと断言できます。

なので、出し惜しみせずにお伝えします。

同じことを行えば十分に合格できるレベル達するでしょう。

それは

大量に解きまくる!

「質を捨て量で勝負」という至ってシンプルな行動を取っただけです。

大量に市販の模試を解いて解きまくり、間違った箇所を繰り返しつぶしていくことに専念しました。

私は、頭は良い方ではありません4回目でようやく合格ができたことが物語っています。

そんな私は、多量に問題を解くことで合格を勝ち取りました。

市販の模試を大量に解く理由とは

市販の模試を8冊(前年度含む)購入し本試験1週間前までに毎日時間を計って解きました。

この方法を取った理由は

  • どんな問題にも慌てずに対応できるようにする
  • 解答スピードを上げる
  • 記述式の対策
  • 苦手な科目の克服
  • 自分に合った解く順番を見極める
  • 60問を解くことを体に覚えさせる

実際、多量に解くことで2つの変化がありました。

  • 問題文の冒頭を読むだけで解答ができる
  • 捨て問の判断ができる

これにより3時間半で終わっていたのが、2時間半ぐらいで模試が終わるようになったのです。

さらに問題を繰り返し解くことで合格ラインを超えられるようになりますよ。

市販の模試は、合格点は超えなければいけない

よく模試は

点数は気にするな、本番で取れば大丈夫!

と言われることがあります。

それは、予備校の直前模試に限ってです。

なぜなら、本試験を想定し、問題レベルを上げたり、中には本試験よりも難しくなっていることもあるから。

逆に市販模試は

合格点を超えなければいけない!

基礎問題も多く、しっかり勉強していれば合格点を超えられるのが市販の模試。

私の経験上、何度も何度も模試を繰り返すと、合格点に到達していく回数が増えていきますよ。

模試は、あくまでも合格するための練習です。

厳しいかもしれませんが…

市販の模試で合格点に到達していない人が、本番で合格点を超えるのは難しいです。

練習でできないことは、本番でもできないですよね。完璧なるまで、繰り返し市販の模試し解きまりましょう。

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まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

模試の使い方や種類について分かったと思います。

おさらいしときます。

予備校の直前模試は、

  • 他の受験生と同じ空間で問題を解くときの違和感
  • 進め方の時間配分
  • 問題を解く順番確認

本試験のシミュレーションとして受ける。

市販の模試は、

本試験で出題されそうな問題

をカバーするために利用します。

市販の模試は重要になり、多量に解くことによって勉強レベルを飛躍的に向上させてくれます。

本試験の問題対応と底上げ!

また、多量に解くことで、記述式対策にもなります。

私は、運がよく記述式で似たような問題が出ました。

ですので、市販の模試を効率よく使って、合格を勝ち取りましょう。

  • 人に役立つ仕事がしたい!
  • 脱サラして独立開業したい!
  • 手に職を付けたい!
  • 会社の給料に不安を感じた!
  • フリーターから脱却したい!

行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。

それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。

「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。

⇩⇩

行政書士を目指すなら読むべき記事

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