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行政書士試験はこれで安心!当日の持ち物や過ごし方を紹介

ゆきお
ゆきお

明日試験じゃーーーーー!

ゆきおさん!とうとう明日が運命の日ですね!

いし
いし

これを読んでいる受験生たちは、行政書士の試験の前日でしょうか。

いずれにしろ、試験がそこまで迫っていることは確かですね。

そして、試験当日はどのような物をもって、どんな気持ちで臨めばいいのか考えている人もいるはずです。

私も試験当日はどんな状態で臨めばいいか迷っていたのを覚えています。

ネットで調べると…テキストや問題集は持っていくな。会場に着くのは1時間前がベスト。

など、たくさんの情報が書かれていますよね。

私が経験した試験当日の過ごし方について今回詳しく書いていきますので、参考程度に読んでいただければと思います。

この記事の学び

  • 試験の当日の進め方が分かる
  • 試験の進め方が分かる

管理人

イシマサ@Isimasa_blog
  • 専業行政書士(平成28年登録)
  • 予備校(通信講座)&独学。4回目受験で合格
  • 相続専門として年間相談件数は100件以上
  • 副業ブログで収益(最高6万円/月)
  • twitterフォロワー数2万超え

起きるのは、試験開始4時間前に起きるのがベスト

試験当日は、開始時間から逆算して、9時には起床するようにしましょう。

調査データによると、起床4時間後に脳が一番活性すると言われています。

最低でも9時前には起きるのがベスト

朝食はいつも通り

起床後、いつも通り朝食を取りました。

いつも通りのメニューで栄養を取って脳を活性させてください。

気張って、朝からカツカレーなんか食べないでくださいね。

試験まで残ってしまうと思考が鈍ってしまい大問題!

私は、コーヒーとパンが好きなので、いつも通りのメニュー食べて試験に向かいました。

朝食後はリラックスする

朝食後は、時間があればリラックスできるよう工夫するといいでしょう。

私は、受験会場まで車だったので、それまで子供たちと軽く遊んだりして時間を潰しました。

最終の持ち物チェック

試験会場に向かう前に、必ず持ち物のチェックは行ってください。

  • 受験票
  • 筆記用具(鉛筆3本、消しゴム2個、シャープペン1本)
  • 腕時計(アナログ)
  • 簡単な過去問を5~10問

上記の物を持っていきました。

時計は試験会場によって無かったりします。

時間が分からず…問題が終わりませんでした。なんてことになったら大問題。

試験中の時間確認はかなり重要です。

試験の進み具合を見て、解答の順番を変えたり微調整を行うことをしなければなりません。

腕時計も必須アイテムになりますので、忘れないようにしましょう。

昼食は軽食にする

昼食は、軽食にするべき

私は、コンビニで買ったおにぎり2個とお茶だけで昼食を済ませました。

少し空腹時のほうが脳に血液が多く回ってくるので集中力が高まります。

お腹いっぱい食べてしまうと、脳の動きが遅くなってしまうので注意!

試験開始2時間前に、おにぎりやパンなど消化がいい物を取ることがお勧めです。

試験会場には1時間前の12時入り

会場には多くの受験生たちが集まってきますので、余裕をもって向かうようにしてください。

茨城県の会場は、車OKだったので1時間前に着くようにしました。

すでに会場近隣のコンビニや道路は、受験生たちと思われる人たちで混雑していたのを覚えています。

ピリピリした受験生たちを見てしまうと

雰囲気に飲まれてしまい、力を発揮することができず最悪な結果もあり得ます。

時間には余裕をもって、行動することが大切ですね。

上着や飲み物は忘れずに

試験日は、11月の第2日曜日

肌寒く、空気も乾燥していますので飲み物や上着も忘れずに。

会場内は、受験生たちでごった返しになっており、ピリピリした熱気でのどが渇くと思います。

試験中は飲み物を飲むことはできませんが、開始直前にのどを潤したくなった時のためにも必ず飲み物を買っておくといいですよ。

テキストや問題集は開かない

試験場の付近や会場の机で勉強している受験生を見かけますが、これはおすすめできません。

3時間もの長丁場の試験に望むのに、勉強していたら心身ともに疲弊し良いパフォーマンスできなくなりますよ。

はっきり言いますが、試験直前に勉強しても結果は変わりません

継続した勉強と努力ができて、はじめ合格できる試験。

一夜漬けみたいな勉強方法で受かるものではありません。

しっかりと勉強と努力ができていれば、大丈夫です。

会場でそのような受験生を見かけたら「不合格に足を突っ込んでいる人たちがいる」ぐらいの気持ちでいましょう。

試験30分前に脳のウォーミングアップ

試験開始15分前に、試験員が試験の説明が始まります。

説明中は、問題を解いたりテキストを開いたりすることもできなくなります。

試験開始したら、スタートダッシュするための開始30分前になったら準備!

準備といってもただ問題を解くだけです。

脳を温めるために事前に準備しておいた問題を解いて、脳を受験モードに切り替えましょう。

問題は、超簡単な物です。

脳の準備運動だと思ってください。

トイレは開始直前にいくべき

開始直前にトイレも忘れずに!

試験員側からトイレの勧めがあると思います。

原則、試験中はトイレは厳禁。

やむを得ない場合はいけますが…我慢していたら問題に集中できませんので必ず試験前にトイレは済ませておきましょう。

試験開始の合図で一呼吸置いて全体の問題を確認する

よく見かけるのが、試験開始と同時に問題を開いて解き始める人がいます。

あーこの人落ちたな」と心の中で思います。

興奮して周りが全然見えていない状況ですね。

こんな状態では、難易度や種類が把握できなく不合格まっしぐら。

そうならない為にも、試験開始合図がなったら、一呼吸置いて全体の問題を確認してから始めるようにしたほうがいいでしょう。

問題の質と確かめる

試験が始まったら,5分程度で問題全体の質を確かめることをおすすめします。

  • 問題の難易度
  • 解きやすい問題の種類
  • 記述式の内容
  • 文章理解の文字量

これらが分かります。

分かることで、例えば!

  • 学説問題や長文問題は飛ばして、簡単そうな条文問題を先に解く
  • 記述式の行政法は簡単そうだから、記述式の中で最初に解く
  • 文章理解の空欄問題を先に解こう


など、対策を立て試験を有利に進めていけます。

法令が終わったところで、トイレ休憩にいく

多くの人は、法令科目から解いていく思います。私もそうでした。

法令科目が終った時点で、疲れた脳を1度クリアにすることが大切!

後半は、一般知識の足きりや記述式や文章理解などミスが許されない問題に挑むから、再度集中力が必要になってきます。

そこで、トイレをうまく利用しましょう。

原則、試験中のトイレは厳禁といいましたが、やむを得ない場合はいけます。

そのトイレを利用して勝手に休憩を取るのです。

ストレッチなどして気持ちをリラックスさせましょう。

後半戦は記述式と文章理解を優先に解く

後半戦は記述式と文章理解を先に解くのがおすすめですよ。

最後に記述問題など、思考を要する問題を残すのは止めたほうがいいです。

本試験中は、思うように進まないことが多いでしょう。

緊張や難問問題の対応で時間が足らなくなることも…。

そんな状態で、記述問題を残していた場合、解答できた問題が解答できなくなります。

時間に余裕がある時に、じっくりと解いてしまうのがいいですね。

記述式と文章理解さえ終わってしまえば、一般知識も余裕をもって解け解答率もアップできます。

見直しは必ず行う

全ての問題が終わって、マークシートの転記も無事に終わったら必ず見直しは忘れずに!

  • 名前、受験番号は書いてあるか
  • マークシートの段ずれはないか
  • マークシートは黒くはっきりと塗りつぶされているか
  • 解答忘れはないか
  • 記述式の文字ははっきり書いてあるか
  • 誤字脱字ないか

必ずチェックしましょう。

こんなことで不合格になってしまったら悔やんでも悔やみきれなくないです。

最後の見直しは絶対!

まとめ

試験当日の過ごし方について、ズラズラ書きました。

いつもどおり起床して朝食はしっかり食べること。

必要最低限の荷物をチェックして、試験会場には1時間前着がベスト。

試験開始の合図がなったら、問題の質を確かめること、くれぐれもいきなり解き始めていけない。

問題を確かめたら、解きやすい法令から始めてトイレ休憩後、記述式と文章理解の順番で進めていくこと。

問題がすべて解き終わったら必ず、見直しは忘れずに行うようにしましょう。

これで試験もバッチリですね。

来年の合格発表が笑顔になることをお待ちしています(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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行政書士を目指すきっかけは人それぞれだと思います。

それでも行政書士になりたいと目標や夢を持ったなら下記の記事を読んでください。

「行政書士を目指し食べていけるまでになった10年間の経験談」をまとめました。

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